橋下市長の維新、参院の廃止検討
地域政党・大阪維新の会(代表=橋下徹大阪市長)は10日、大阪市内で開いた全体会議で、次期衆院選公約にあたる維新版「船中八策」を討議し、憲法9条改正の是非を問う国民投票の実施や首相公選制導入、参院の廃止検討を基本政策に据えることを了承した,ドラゴナ RMT。
消費税や、沖縄の米軍普天間飛行場移設問題、年金制度改革などは議論が必要とし、結論を持ち越した
文書は2月に公表した維新版「船中八策」のたたき台を整理し直したもので、決定済みの政策と、党内や専門家との議論が今後必要になる政策とに仕分けした,dragona RMT。 憲法9条の国民投票、首相公選制、道州制、参院改革、憲法改正の発議要件の緩和は決定済みの政策に分類。年金の掛け捨て制導入、地方交付税廃止と地方間の財政調整制度の導入などは「議論が必要」と、検討課題としての指摘にとどめた。 橋下氏は全体会議に「維新政治塾・レジュメ」と題した文書を提示
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